サイエンスポット信州2016
1月9日(土)14:00-16:30
松本市まつもと市民芸術館(小ホール)
登録不要 参加 自由 無料
2015年度のノーベル物理学賞は、神岡での実験で 梶田さんが受賞しました。梶田さんは 2002年のノーベル物理学賞の小柴先生(神岡の実験で超新星爆発を発見)のお弟子さんでもあり、神岡での実験が物理学に取って 大きな役割を果たしていることを示しました。梶田さんらは、これらの観測に基づいてニュートリノの質量という問題に画期的な発見を行いました。そこでニュートリノやその質量という問題をを多くの市民に易しくお話をしていただく講演会を企画しました。 今回の講演者の中畑さんは、松本市のご出身でもあり、現在神岡の施設長であり、梶田さんと長年一緒に研究を積み重ねていらっしゃいます。 また佐藤さんは、ニュートリノの質量に関する新進気鋭の理論的研究で世界をリードしていらっしゃいます。ちなみに埼玉大は梶田さんの母校でもあります。
講演
14:30−15:30 「ニュートリノで探る素粒子と宇宙」:中畑雅行東大教授  スライド アップ予定
15:30−16:30 「ニュートリノと素粒子標準理論」 :佐藤丈埼玉大准教授  スライド アップ予定

参加自由お気軽にお立ち寄りください 申し込み不要。
ポスター
「ニュートリノで探る素粒子と宇宙」 :中畑雅行東大教授
 「ニュートリノと素粒子標準理論」 :佐藤丈埼玉大準教授
当日のスナップ写真予定
 

連絡先:390-8621 松本市 旭3-1-1 信州大学理学部高エネルギー物理学研究室 竹下 tel: 0263-37-2898 ,FAX 0263-37-2559

e-mail: tohru@shinshu-u.ac.jp