信州大学自然誌科学館「自然のなぞ」
企画書
日時:2002
年7
月27, 28
日(
土,
日)
午前10
時〜午後4
時
場所:信州大学理学部(旭キャンパス)にて開催
内容:信州大学自然誌科学館「自然のなぞ」では,来る7
月27, 28
日 (
土,
日)
に自然の姿や探求法を自ら経験する,わかりやすいブースを多数開設し,
学内の研究者・学生と来訪者が一緒に自然をみつめ,「サイエンス」を体感できる催しものを開催します.特に将来の科学の担い手である青少年向けの楽しいブースを準備しています.
また,学外からの来訪者に理学部の建物を開放し,
パネル展示等を行い,理学部の日頃の研究・教育の様子や成果を判りやすく説明し,理解してもらうことを試みます.表現方法としては,
ブースとパネルの二種類があります.ブースでは,
教員・学生を交えた交流コミュニケーションによって,来場者に自然や科学を親しみやすく体験してもらいます.パネルでは,
研究の内容や資料を展示公開し,
来場者に閲覧してもらいます.
昨年開催のブース例:図形はおもしろい,数学の不思議,あなたも「化学」で名探偵,石英のなかにとらえられている炭酸ガス包有物をみる,地震計で遊ぼう,デタラメは不思議,不思議な砂の不思議な世界,氷の結晶の大きさを観察する,光を出す化学反応,流れと砂のアートな世界,川と水質と生物,振動する化学反応,磁石であそぶ,極限の世界,カルシウムとナトリウムを分ける,空と水の青,進化するらせんとカタツムリ,電子の目で見たミクロの世界,光と遊ぶ,素粒子パチンコ,ほうれん草から色素を分離しよう,私たちの設計図:DNA
を見てみよう,火山を見よう,寄植え「多葉生花」をつくろう,長野県植物研究会の歩み,博物館など交換雑誌一覧,岩石・植物分布から太古を読む,北アルプスの生い立ちの謎,大口沢の地層に含まれる巨大れきの謎,長野県のダム問題,美ヶ原のツキノワグマ,牛伏寺断層
連絡先: 信州大学自然誌科学館「自然のなぞ」実行委員会
(
二宮 晏,
吉田孝紀,
佐藤利幸,
竹下 徹,
小林知重,
松田智充,
朴 虎東)
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