信州大学自然誌科学館
「自然のおどろき」
2001年10月7 ,8日(日,月)
信州大学理学部

パネル・ポスター展示リスト

名称 出展者 内容 パネル番号
牛伏寺断層をどのようにしらべたか 酒井 潤一 牛伏寺断層は「極悪人」? P-1
北アルプスと松本平の生い立ちの謎 原山 智 北アルプスが山脈として成長した過程と原因 P-2
豊科町大口沢の青木層中に含まれる巨大れきの謎 原山 智・小坂 共栄 入り口横の巨大れきのルーツと移動の経路について P-3
日本の気候はどうなるの? 村越 直美 地球温暖化の下で、日本の生物季節はどのように変わるか P-4
なぜ大学付近の女鳥羽川河床はほれているのだろうか? 村越 直美 女鳥羽川の地形が変化している、それはなぜだろうか P-5
仁科三湖の湖底堆積物からわかる歴史時代の気候変動 公文 富士夫 湖沼堆積物が記録するものは? P-6
河川流域の汚染源をさぐる 戸田 任重 河川の付着藻類が持っている窒素安定同位体比から流域の窒素汚染を推定できる P-7
魚除去とダフニアの放流による水質浄化実験 花里 孝幸 バイオマニピュレーションにより水質浄化をはかる P-8
高水温が動物プランクトンの多様性を低下させる 花里 孝幸 メソコスムを用いた実験的解析 P-9
局所の植物数分布(ホットスポット) 佐藤 利幸 1m^2に何種類の植物がみつかるだろうか P-10
長野県で最近発見された植物2種 井上 健 シナノショウキランとナベクラザゼンソウ P-11
年輪は語る 高橋 耕一 年輪からなにがわかるか P-12
アリと他生物の共生関係 市野 隆雄 アリと他生物の共生 P-13
炭酸塩マグマからできた岩石 森清 寿郎 炭酸塩マグマからできた岩石:カーボナタイト地球深部二酸化炭素の指示者 P-14
植物の色素合成の調整 久保 浩義 なぜリンゴは皮だけが赤く中身は白いのか P-15
地下の世界をのぞいてみよう 保柳 康一 地下1000以上の地下から採取した岩石の顕微鏡写真観察 P-16
宇宙線で宇宙を観る 宗像 一起 宇宙線観測により宇宙空間で起こっている現象がわかる P-17
七員環構造をもった有機化合物 藤森 邦秀 木曽ヒノキ精油中のヒノキチオールや鮮やかな色のアズレン化合物 P-18
新しい応答性有機分子の開発 太田 哲 外部の刺激に応答して性質が可逆的に変化する分子 P-19
光をあやつる 武田 三男 フォトニック結晶、誘電体、テラヘルツ時間分域パルス P-20
アトラス・LHC・CERN 竹下 徹 素粒子標準理論のさいごの未発見ヒッグス粒子を探る P-21
デタラメは不思議! 井上 和行 サイコロ投げの実験を通して「デタラメの世界」の法則を知る P-22
磁性実験研究室 天児 寧 希土類金属と遷移金属間化合物や磁性薄膜の磁性研究を紹介 P-23
極限の世界 -物性物理学- 山田 銹二 物性物理学の紹介 P-24